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もうひとつの法隆寺

明治にはいり間もなく、廃仏毀釈が行われた時期がありました。

その時、多くのお寺、仏像、経典が破毀されました。そんな危機が法隆寺に迫ろうとして

いる中、法隆寺所蔵の貴重な宝物が明治11年(1878年)、皇室に献上され、毀釈を免れま

した。そして、戦後それらの宝物は、国に移管されました。

法隆寺宝物館では、移管された300件ほどの宝物が収蔵・展示されています。

当初のオープンは昭和39年(1964年)東京オリンピックの年で、現在の建物は2代目です。

2代目建物の竣工は平成11年(1999年)設計は、谷口吉生氏です。

モダニズム寺院にいるような感覚で、建物そのものが静寂に包まれています。

数多くの金銅仏が展示されている1階のフロアは圧巻です。

御影石のアプローチ、それを囲んだ堀の浅い水、緑の空間、ロビーから観る外の景色、

それらが重なり、シーンとした静寂と、時々刻々の光の移ろいを感じます。








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