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メタボリズム

1972年竣工から半世紀、周辺の景色も変わった。約10㎡のカプセル空間、当時の部屋の写真には、オープンリールのカセットデッキ、プリメインアンプ+チューナーらしきコンポセット、ブラウン管のテレビが作り付けのキャビネットに収まっている。窓は丸窓、3点セットのUB、キッチンはない。

銀座8丁目のカプセルマンションは、ユニットは140戸とのことだが、そのうちどの位が現在利用されているのかは知らない。過去何度か建替えの話がでては消えて、今に至っている。

竣工当時は、両脇にビルはなく、シオサイトの高層ビル群もなく、新橋駅から見えたのだろう。

老朽化したカプセルは、スポッと抜いて、新しく制作したものと入れ替え・・という訳にはいかないらしく、上の階から順次全部取り外していかないといけないらしい。なので、今まで一度もカプセルの交換は実施されていない。

当時の近未来的な建築は、現在は、周囲のビルに囲まれてはいるがその形状は異彩を放つ。首都高を走っていたら、思わず横見をしてしまいそうだ。

#中銀カプセルタワー #メタボリズム建築






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